国家公務員Ⅰ種・Ⅱ種・Ⅲ種

国家公務員大卒・高卒試験

国家公務員総合職と一般職の違い

 

国家公務員試験の採用区分を大きく分けると、総合職試験と一般職試験に分かれます。

 

国家公務員総合職

 

国家公務員総合職試験に合格すると、中央省庁の将来の本省幹部候補として活躍することになります。

 

平成23年度試験までは国家Ⅰ種試験という名称でしたが、国家公務員試験の改革により総合職試験に変更になりました。

 

テレビで「官僚又はキャリア組」という言葉をよく耳にしますが、国家公務員総合職(旧Ⅰ種)試験で採用された人のことを言います。

 

ちなみに高級官僚とは一般的に本省課長級以上のことを言います。

 

本省の幹部の9割以上が国家公務員総合職試験を突破したエリートです。

 

高卒でも試験を受けることができますが、高卒で官僚になった人は聞いたことはありません。

 

東京大学や京都大学などのエリート大学の中でもトップクラスの学生が必死に勉強して勝ち取る職業です。

 

国家総合職出世

 

一般職との最大の違いは出世のスピードです。

 

警察庁を例にしてみると、総合職合格者の採用後の階級はいきなり警部補です。

 

これは一般職の優秀な職員が40代前半でたどりつく階級です。

 

さらに順調に出世すると20代後半で警察署長になります。

 

国家総合職辛い

 

国家総合職試験に合格すると、国のエリートとして働くわけですが、その仕事は凄まじく忙しいです。

 

仕事が辛いと嘆く若手官僚は数知れず・・・

 

うつ病・ノイローザなどの病気になる人も多いようです。

 

辛い仕事ですが、他の仕事では味わえない魅力があるようです。

 

「俺が日本経済を動かしている」とやりがいをモチベーションに頑張っている官僚は多いようです。

 

しかし、残念なことに近年の官僚叩きが原因なのかわりかませんが、官僚の大半の出身大学である東京大学法学部では国家公務員を目指す人が少なくなっているようです。

 

多くの東大生は日本を支える官僚へ憧れが薄れ、ゴールドマンサックス、マッキンゼーなどの世界の一流外資系企業を目指すようになりました。

 

とは言っても未だに学歴、出世(昇任スピード)、給料、将来性、激務、社会的地位、試験難易度、モテ度どれを取っても最高級の職業であることは間違いないでしょう。

 

国家公務員一般職

 

国家公務員一般職試験に合格すると、本省や地方機関に配属されます。

 

ニュースや番組に取り上げられているのは総合職(国家Ⅰ種)採用組で、国家公務員一般職採用組が記者会見に出ることやテレビ番組取り上げられることは滅多にありません。

 

国家公務員の大半が一般職の職員で官僚は全体の数%程度しかいません。

 

そのため、人によって官僚と一緒に働くこと無く、定年退職を迎える人もいるようです。

 

出世のスピードが官僚と比べて遅いため、官僚が職場に転勤してくると20歳年下が上司になることも頻繁にあるようです。

 

国家公務員一般職には高卒程度と大卒程度の試験に分かれます。

 

国家公務員一般職大卒

 

大卒程度の一般職採用組は本省勤務と地方機関に分かれて配属されます。

 

本省勤務の方が仕事は辛いが出世スピードが早いのが特徴です。

 

出世、やりがい、スケールの大きさを求めるのであれば本省勤務を志願するといいでしょう。

 

本省や地方機関の中堅幹部候補生です。

 

国家公務員一般職高卒

 

高卒程度の一般職採用組の大半は国の地方機関で働くことになります。

 

仕事内容も縁の下の力持ちのような内容です。

 

しかし、国家公務員としての社会的地位、安定した給料などは高卒の就職先としては一流の職業であることは間違いないでしょう。

 

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