大卒程度公務員

上級公務員

地方上級試験

 

地方上級試験は都道府県職員・市町村区職員の大卒程度の採用区分になります。

 

その自治体の幹部候補として採用されます。

 

地方上級の種類

 

主な事務職:行政、一般事務、学校事務、警察事務

 

主な技術職・専門職:土木、建築、電気、機械、、化学、農業、水産、林業、薬剤師、管理栄養士、獣医師、心理、保健師

 

地方上級公務員試験に日程

 

上級公務員試験の日程は例年6月末に実施されます。

 

但し東京都職員や特別区職員試験など5月に実施する自治体も一部あります。

 

地方上級公務員の受験資格

 

大体の自治体は22歳~30歳程度の年齢制限で、最近では30歳以上の受験を認めている自治体も多くなってきました。

 

また、一部の自治体では大学の飛び級制度を認め22歳未満でも地方上級試験にチャレンジすることができます。

 

また、地方公務員の中途採用試験の名称は社会人採用や民間経験者採用などの名目で試験が実施されていて、自治体によって受験資格は様々です。

 

地方上級出題科目

 

上級公務員の一次試験の出題科目は教養試験と専門試験に分かれます。

 

教養試験の一般知識問題の範囲は政治、経済、社会、時事問題、日本史、世界史、地理、文学・芸術・倫理、国語、数学、物理、化学、生物、地学などになります。

 

また一般知能問題の範囲は文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈、空間把握などが出題されます。

 

専門試験の種類は政治学、行政学、社会政策、国際関係、社会学、経営学、経済史、経済事情、経済政策、経済原論、財政学、統計学、会計学、労働法、刑法、民法、行政法、憲法などになります。

 

上級公務員の面接

 

地方上級試験の人物試験(面接)は2次試験と3次試験の2回に分けて実施する自治体が多いです。

 

1回目の面接は個別で2回目の面接は集団討論などです。

 

2次試験の日程は7月下旬~8月上旬、3次試験の日程は8月上旬~中旬に実施している自治体が多いです。

 

最終合格発表は8月中旬~下旬です。

 

上級公務員の難易度

 

市町村区職員の難易度は採用枠によってバラつきがありますが、国家公務員大卒程度に比べると難易度はやさしいと言えます。

 

ただ、市役所にも種類があり、政令指定都市や中核市の難易度は高いところも多く、神戸市などは神戸大学からの受験者が多くなるため、必然的に難易度は高くなります。

 

市役所の難易度の順番は一般的に政令指定都市or特別区職員→中核市→一般市→町役場→村役場となります。

 

また、都道府県職員の試験はどの自治体も難易度が高く、国家公務員一般職より難易度は高いと言われています。

 

東京都職員の受験者の学歴を見ても、東京大学、早稲田大学、慶応大学など優秀な学生が多く見られます。

 

合格者の多くは私立のトップクラスの大学か地元の国立大学出身者です。

 

しかし、採用に出身大学の差別は一切ありませんので、誰でも平等に合格できる試験でもあります。

 

地方上級公務員出世

 

地方上級公務員は各自治体の幹部候補として採用されるので、将来的には市役所や県庁の部長クラスに就くことも可能です。

 

また、都道府県職員のナンバー2の階級にあたる、副知事・副市長は元自治体の職員から選出されることが多いので、頑張り次第では将来的に副知事や副市長になることも可能です。

 

上級公務員年収と社会的地位

 

上級公務員の年収は上場企業と比べても高い水準にあります。

 

中小企業と比べると給料や福利厚生は厚遇と言えるでしょう。社会的信頼も高く、親が自慢したくなる職業と言えるでしょう。

 

特に田舎の県庁などでは、大手の民間企業が少なく、県庁の就職が最難関であることも多いです。

 

公務員バッシングが多い現在でも、地方上級公務員の優秀というイメージは強く残っています。

 

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