短大卒程度公務員

中級公務員

地方中級公務員試験

 

地方中級試験は都道府県職員・市町村区職員の短大卒程度の採用区分になります。

 

都道府県職員の場合数十人規模で採用するケースが多いですが、市町村単位になる採用枠が若干名となっている自治体もあります。

 

さらに言うと小規模市役所では中級公務員試験を実施していないこともありますので注意が必要です。

 

地方中級試験に合格して採用されると、その自治体の中堅幹部候補として採用されます。

 

地方中級公務員の種類

 

事務職:一般行政、学校事務、警察事務

 

資格・免職系公務員:司書、栄養士、保育士、臨床検査技師、診療放射線技師

 

技術職:土木、建築、電気、機械、、化学、農業、水産、林業

 

地方中級公務員試験に日程

 

地方中級公務員試験の日程は上級試験と同じく6月に実施する自治体と初級試験と同様の9月に実施するパターンに分かれます。

 

地方中級公務員の受験資格

 

年齢の幅は19歳以上29歳未満が一般的です。最近では30歳以上でも受験できる自治体も増えてきています。

 

また、高卒、短大卒、大卒の全ての学歴で受験を認めている自治体も多いです。

 

地方中級出題科目

 

中級公務員の一次試験の出題科目は教養試験と専門試験に分かれます。

 

教養試験の一般知識問題の範囲は政治、経済、社会、時事問題、日本史、世界史、地理、文学・芸術・倫理、国語、数学、物理、化学、生物、地学などになります。

 

また一般知能問題の範囲は文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈、空間把握などが出題されます。

 

専門試験の種類は政治学、行政学、社会政策、国際関係、社会学、経営学、経済史、経済事情、経済政策、経済原論、財政学、統計学、会計学、労働法、刑法、民法、行政法、憲法などになります。

 

一部の自体では専門試験を行わないケースもあります。

 

中級公務員の面接

 

地方中級試験の場合は面接は1回の自治体が多いです。ほとんどが人物試験は個別の面接ですが、一部の中級試験では集団討論をする場合もあります。

 

2次試験(面接・論文)の日程は6月タイプと9月タイプによって日程が分かれます。

 

6月タイプ:2次試験の日程は7月下旬~8月上旬、3次試験の日程は8月上旬~中旬に実施している自治体が多いです。

 

最終合格発表は8月中旬~下旬です。

 

9月タイプ:2次試験の日程は10月下旬~11月上旬のケースが多いです。

 

最終合格発表は11月下旬~12月上旬です。

 

中級公務員の難易度

 

中級公務員試験の特徴は採用人数が極端に少ない自治体が多く、受験者と合格者のバランスが取れていないことです。

 

そのことから、合格争いが激しく倍率が20倍~30倍の試験も珍しくありません。

 

しかし、短大卒程度ということですが、短期大学卒業生よりも、公務員の専門学校からの受験者が大半が占めることが多いのが特徴的です。

 

受験生のレベルは上級公務員試験に比べると格段に低いと言えます。倍率が高いので難易度が高い難しい試験に思われる方いるようですが、実際の難易度はやさしいです。

 

上級公務員試験を受ける人が滑り止めとして中級公務員試験を受けることもあります。

 

地方中級公務員出世

 

地方中級公務員は各自治体の中堅幹部候補として採用されるので、将来的には市役所や県庁の次長クラスに就くことも可能です。

 

また、国家公務員に比べて採用区分による出世の差別はほとんどないので、中級試験の採用者でも、実力があれば上級公務員よりも出世することは十分可能です。

 

実際に、県職員でも中級公務員試験採用者が県の最高クラスの幹部ポジションに付いた例もたくさんあります。

 

中級公務員年収と社会的地位

 

中級公務員の年収は上場企業と比べても高い水準にあります。

 

中小企業と比べると給料や福利厚生は厚遇と言えるでしょう。社会的信頼も高く、親が自慢したくなる職業と言えるでしょう。

 

特に田舎の県庁などでは、大手の民間企業が少なく、県庁の就職が最難関であることも多いです。

 

公務員バッシングが多い現在でも、地方中級公務員の優秀というイメージは強く残っています。

 

地方初級公務員試験へ進む

 

地方上級公務員試験へ戻る

警察官対策/予備校一覧/中途面接攻略

スポンサードリンク


超人気教材

<スポンサードリンク>