高卒程度公務員

初級公務員

地方初級公務員試験

 

地方初級試験は都道府県職員・市町村区職員の高卒程度の採用区分になります。

 

近年、再任用の団塊の世代が本格的に退職したことで、県や市は人材確保に力を入れています。

 

例えば千葉県庁職員の初級試験を例に見ても、ここ数年間一般行政の採用数が増加傾向にあります。

 

他にも採用枠を増加している自治体が増えてきているので、狙い目の試験と言えるでしょう。

 

地方初級公務員試験に日程

 

初級公務員試験の日程は例年9月末に実施されます。

 

初級公務員の種類

 

事務系:行政、学校事務、警察事務

 

技術系:土木、建築、機械、電気、水産、林業、農業

 

技術系公務員の採用枠は少なく、ほとんどの自治体では採用者のほとんどが事務系公務員です。

 

地方初級公務員の受験資格

 

大体の自治体は18~22歳程度の年齢制限で、大学卒業者又は短期大学卒業者に受験資格を与えない自治体がほとんどです。

 

地方初級出題科目

 

初級公務員の一次試験の出題科目は教養試験です。専門試験は事務系の初級公務員試験ではありませんが、技術系公務員にはあります。

 

教養試験の一般知識問題の範囲は政治、経済、社会、時事問題、日本史、世界史、地理、文学・芸術・倫理、国語、数学、物理、化学、生物、地学などになります。

 

また一般知能問題の範囲は文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈などが出題されます。

 

専門試験の職種によって実施されます。

 

初級公務員の面接

 

地方初級試験の人物試験(面接)は基本は1回限定の個別面接です。

 

2次試験の日程は10月下旬~11月上旬のケースが多いです。

 

最終合格発表は11月下旬~12月上旬です。

 

初級公務員の難易度

 

初級公務員試験は公務員を目指す人にとって最も難易度の低い試験です。

 

上級公務員レベル試験になると一流大学出身者がライバルになりますが、初級公務員試験のライバルは大学に進学しない人です。

 

一部の受験者で進学校の学生もいますが、大半は偏差値50前後の高校の学生です。

 

そのため、全く勉強できない人でも努力次第で合格できる可能性は十分にあります。

 

ただ、高卒限定としている自治体がほとんどなので、大学に進学してしまうと受験資格を失ってしまいます。

 

地方初級公務員出世

 

地方公務員は上級、中級、初級と試験区分が分かれていますが、実はほとんど出世に影響はありません。

 

難易度は圧倒的に上級公務員の一番難しいのですが、初級公務員でも同い年の上級公務員を部下に持っている人はたくさんいます。

 

試験難易度が低く、出世の可能性もある高卒程度の初級公務員は「人生の勝ち組」などと言われています。

 

地方初級公務員はいろいろな面でお得な職業なのです。

 

初級公務員年収と社会的地位

 

初級公務員の年収は上場企業と比べても高い水準にあります。

 

中小企業と比べると給料や福利厚生は厚遇と言えるでしょう。社会的信頼も高く、親が自慢したくなる職業と言えるでしょう。

 

特に田舎の県庁などでは、大手の民間企業が少なく、県庁の就職が最難関であることも多いです。

 

公務員バッシングが多い現在でも、地方初級公務員の優秀というイメージは強く残っています。

 

また、民間企業では高卒で事務職として働くのは難しく、就職に成功した高校生でも大手の工場勤務というのがほとんどです。

 

さらに、大手に就職できても大卒に出世で大きく引き離されてしまうケースも多いのが現実です。

 

それに比べて地方公務員は学歴による差はほとんどの無いので、高卒でもトップクラスの幹部職に登りつめることが可能です。

 

高校生の就職先としては社会的地位は非常に高い職業と言えます。

 

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